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とある詩人の落書き帳

プレイング+仮プレイング+設定集+小話置き場。要するに何でもあり。

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調子に乗って第3段。
今回は灼滅者としての重巳と、シャドウ、その他を中心に書く、つもり。
灼滅者としての重巳

闇堕ちしてシャドウと化し、自分を虐めた集団のリーダー格のソウルボードの破壊を試みるも、灼滅者に阻止され灼滅者になる。
シャドウになっていた時の事はあまりよく覚えていないが、灼滅者からかけられた言葉と、自分がどんな姿であったか、何をしようとしたのかはある程度覚えている。
尚、自分を助けてくれた灼滅者に関しては、顔や声すら思い出せない。
一度闇堕ちを経験した事から、再びシャドウになってしまう事を非常に恐れている。

かなめ(ナノナノ)は「気付いたら、居た」らしい。
首には百合の形をした首飾りをしているが、これは重巳がかなめにあげたもの。
本来は「百合ヶ丘かなめ」のファンから贈られたものだったのだが、自分が付ける訳にもいかず、人にあげるのもファンの人に申し訳ないと思い取っておいていた。

灼滅道具・サイキックについて
(※特殊な物を記載)

デッドブラスターを使う際、指をガンフィンガーの形にして指の先端から弾丸を発射する。

ブラックフォームは、胸に色鮮やかな紫色のクラブのスートが浮かび上がる。
尚、ブラックフォームを使うと瞳が金色に光り、口調が闇堕ち時の粗暴なものに変化する。
重巳本人の意識はあるようだが、理由は不明。

影業は大量の百合の形をしている。
名前は「ジリオ・ネーロ」。意味はイタリア語で「黒百合」。
ちなみに百合の花は重巳の母が大好きな花。重巳にとっても非常に思い入れのある花である。

猫変身を使うとキジトラの太った猫になる。犬変身を使うと割と太ったポメラニアンになる。
蛇変身は使おうとしない。断固として使おうとしない。

解除コードは「私は詠う 千の詩(うた) 私は紡ぐ 万の文字」

シャドウ態

自称「クラブのジョーカー」。
矛盾しているように思える名前を名乗っているが、一応由来はある。
「クラブ」は自分のスートから、「ジョーカー」はゲームによっては切り札になったり、災厄をもたらす存在である事から。
「ジョーカーは時に最強であり、時に災厄である。自分に相応しい」と語っている。

上半身は重巳のまま。
しかし、白目の部分が黒く染まっており、瞳も茶色から金色に変化している。
不安げながらも穏やかであった表情には狂気的な表情を湛える。
冬服のジャケットは着ておらず、シャツのみ。ただし前側全開。
胸には禍々しい雰囲気をした紫色のクラブのスートが浮かんでいる。

下半身が真っ黒な闇で形成された「6本足のワニの胴体」になっている。
(ケンタウロスのような感じ、と思って頂ければ)

影業を使う場合、形が百合から「数匹の大蛇」に変化。
どうしてワニといい蛇といい、重巳の嫌いな爬虫類要素が多いのかは謎。
重巳の爬虫類嫌いの原因という可能性も微レ存
護符揃えを使う場合、「スートがクラブしか無い大量のトランプ」が護符揃え相当になる。

性格は粗暴で饒舌で傲慢で好戦的。
自身を誰よりも最強で至高の存在だと思っている。
彼は灼滅者も人間もダークネスも他のシャドウも、全てひっくるめて「虫ケラ」としか認識していない。
ラグナロクは少し違って「お菓子が大量に入った箱」という認識、という設定があったり
重巳と比べるとかなりよく喋る。ベラベラ喋る。筆談なんて事はしない。思ったのなら言えばいい。相手がそれでどう感じようが関係ない。

その一方で、自分がかつて誰とも分からない灼滅者に負けた事、ダークネスの中では下位の存在である事を頑なに認めようとしない。
基本、そういった事を言われると「たまたまあいつらの運が良かっただけ」「俺が下位の存在であるはずがない」と言い返すが、あからさまに不機嫌になる。
相手の方が追い込まれている時にその話をされても「負け犬の遠吠え」「虫ケラが何か言ってる」程度にしか感じない。
自分が追い込まれている際に前述の事を指摘されると業火の如く怒り出し、その話題を持ち出した相手を決して許さない。そんな事になれば恐らく殺す優先順位を変更する。

「クキキ」「キヒヒ」「ケケケ」等、不気味な笑い方をする。

闇堕ちの際、重巳に「お前の大切な味方を奪ったのなら、殺せばいい」と語りかけている。
重巳は当然否定するが、続けて「だったら夢の中で殺せばいい。夢の中なら、別にあいつ本人は死なないし、お前も自分の手を汚す訳じゃない」と揺さぶりをかけた事がある。
 
重巳の体を乗っ取ってからやろうとした事は「復讐」。
重巳を虐めていた連中のソウルボードを破壊し、全員殺そうと考えていた。
尚、これは決して重巳への優しさでも何でもなく、単に自身の姿が重巳と似ているので『重巳が馬鹿にされる=自分が馬鹿にされているようで腹が立つ』から。
それと、人を殺す事で体を完全に乗っ取れるようにという事を両立させる為である。
 まずは体慣らしとして重巳を虐めた集団のソウルボードを荒らし、仕上げにリーダー格のソウルボードを破壊しに向かったのだが……
 
自分を倒しに来た灼滅者に対し、「復讐されるような事をする方が悪いと思わないか」などと語った事もある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


要・ほたる(かなめ・―)

重巳の恩師。女性。担当科目は国語。
当時、重巳が中学校に入学したのと同時期に新規採用で入ってきた新人教師だった。
教員の誰もが重巳への虐めを認知しない中、ただ一人それを認知し、重巳を支え続けた人。

その認知の切欠は少し変わっていた。
ある日、授業で「自分の気持ちを詩にしてみる」という事をやった事があった。
勿論文才に長けた学生が居る訳も無かったので、軒並み「普通」で「ストレート」な詩が彼女に提出される事になる。
そんな中、一つだけ目を引くものがあった。
自分の気持ちをそのままの形にしている訳ではない。しかし、読み進めていると書き手の感情や情景が喚起される。他の作品とは明らかに一線を隔したものだった。
そしてそれを読んだほたるは、書き手の置かれている状況と、今どんなに苦しんでいるかを知った。

重巳に筆談を提案したのも彼女。
「声を出すのが怖いなら、この方法を使えば声を出さなくても自分の気持ちが伝えられる」として教えたものだった。

その後、重巳達が3年の頃の冬休みの直前、ある生徒の根回しによって学校から追放される形で異動を命じられる。
今も国内の遠い地方で教師は続けているようだが、重巳がその後どうなったのかは未だに気がかりである。

送別会で彼女に贈られた花には、沢山の百合があったとか……。
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プロフィール

HN:
六道・重巳(d18017)
年齢:
26
性別:
男性
誕生日:
1997/11/03
自己紹介:
トミーウォーカー社のPBW『サイキックハーツ』のキャラクターです。
このブログはキャラの為に設けたと言っても過言ではない。

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この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『サイキックハーツ』用のイラストとして、六道・重巳が作成を依頼したものです。イラストの使用権は六道・重巳に、著作権はももちむろみに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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